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BENEDICT
ベネディクトは、高い背もたれが背後の喧噪から身を隠してくれるため、素晴らしく快適でリラックスできるラウンジチェアです。ややずんぐりとした卵形のこのチェアは、気まぐれでエッグベネディクトにちなんで名づけられました。このチェアの製作のために開発された成形技術は、後に、フリッツ・ハンセン社に販売され、アルネ・ヤコブセンの有名なエッグチェアに使用されました。
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BENEDICT
仕様
 
幅:760 mm
奥行:805 mm
高さ:1010 mm
素材:アメリカン ホワイト オーク、
          ナチュラル ステイン
張地:Fiord 2、カラー371
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BENEDICT
デザイナー
ヘンリー・ウォルター・クレインは、1919年6月19日にノルウェーの小さな町ヴェネスラで誕生。とても活発な少年で、読書、水泳、ハイキング、ウィンタースポーツ、そしてノルウェーの訓練船ソールランでの船乗りとしての早期教育などへの情熱のバランスを上手く取っていました。
このような生い立ちからは、その後の家具デザインのキャリアは想像がつきませんが、人生のいくつかの岐路に導かれ家具職人への道へ進みました。H.W.クレインはとてもマルチな才能がある少年で、数学と言語学を学び、人生を通じていくつかの学位を取得しています。第2次世界大戦中はノルウェーの王立海軍に所属。それが大工への初めてのターニングポイントとなりました。
キャビネットを製作するようになった2年後、1949年にコペンハーゲンの権威あるフレゼレクスベア専門学校で、インテリアデザインを学ぶためにデンマークへ移住。そこで有名なデンマーク人建築家であり、インテリアデザイナーのフィン・ユールに師事します。この時期にH.W.クラインは、デザイナーとしてのキャリアに影響をおよぼした、革新的でオリジナルなデザインのために重要なインスピレーションを受けたのです。
デザイナーによるデザイン

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